MENU
  • 事務所概要
  • ブログ一覧
  • 料金について
  • お問い合わせ
遥か先へ向かう経営者をサポートする税理士事務所
ハル税理士事務所
  • 事務所概要
  • ブログ一覧
  • 料金について
  • お問い合わせ
  • 事務所概要
  • ブログ一覧
  • 料金について
  • お問い合わせ
ハル税理士事務所
  • 事務所概要
  • ブログ一覧
  • 料金について
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 法人税
  3. 【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制

【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制

2026 9/10
法人税
2026年9月10日
投資促進税制

※この記事は令和8年9月現在の法令に基づいて作成しています。

こんにちは、新潟市で活動しているハル税理士事務所、税理士の佐々木です。
今回は「中小企業投資促進税制」を、リース契約で設備を導入する場合にも使えるのか、という切り口で解説します。
とくに、最近リースで設備購入して投資促進税制の適用があることを知らず…。
当事務所に変わってから「いえ、所有権移転外リースでも税額控除ならできますよ」というパターンが相次いでいるので、トピックにしておきます。

なお、中小企業投資促進税制そのものについては、他の記事もあわせてご覧ください。

あわせて読みたい
【法人税】中小企業投資促進税制で減税する ※この記事は令和7年2月現在の法令に基づいて作成しています。※令和8年の税制改正で、工具の適用要件が少し変わりました。 こんにちは、新潟市で活動しているハル税理…
あわせて読みたい
【法人税】役員社宅を活用することの意味? ※この記事は令和8年9月現在の法令に基づいて作成しています。 こんにちは、新潟市で活動しているハル税理士事務所、税理士の佐々木です。今回は、法人の経営者の方か…
目次

1.リース契約でも中小企業投資促進税制は使えるのか

2代目(予定)

佐々木先生、工場用の設備を新しく入れたいのですが、今回は購入ではなくリース契約にしようと思っています。
リースだと、以前教えてもらった中小企業投資促進税制は使えなくなりますかね?

リース契約でも中小企業投資促進税制は利用できます。
「設備は必ず現金購入しないといけない」というものではありません。

設備投資の際には、次のようなパターンで購入されることが多いです。

  • 手持ち資金で一括購入(OR割賦払い)
  • 融資を受けて一括購入(OR割賦払い)
  • リースにより取得

上のうち、手持ち資金、融資はいずれも「購入」であるため、問題なく中小企業投資促進税制の適用があります(新品であることなど、その他の投資促進税制の適用条件を満たせば)。
では、リース契約により取得した設備は中小企業投資促進税制の適用はあるのか?
ここでけっこう気にされる社長さんも多いです。
というか、むしろ適用がないと思っている社長さんもけっこう多いです…。

しかし、リース契約でも中小企業投資促進税制の適用はあります。
ただし、リースの種類によって、使える優遇の中身が変わってきますので、そこがポイントです。

①所有権移転リースと所有権移転外リースの違い

秘書

リースの種類で変わる、というのはどういうことですか?
リースはリースで、一種類だと思っていました。

税務上、リース取引は大きく「所有権移転リース」と「所有権移転外リース」の2種類に分かれます。
「所有権移転リース」は、契約満了時に資産の所有権がこちら(借主)に移るタイプで、実質的に分割払いで購入したのと近い扱いです。
一方の「所有権移転外リース」は、契約満了後も所有権はリース会社に残ったままで、一般的に「リース」と聞いてイメージされるのはこちらのタイプが多いです。

中小企業投資促進税制との関係では、どちらのリースであっても対象になります。
ただし、次にご説明する「使える優遇の中身」が、リースの種類によって変わってきます。

②所有権移転外リースの場合は「特別控除7%」のみが対象

2代目(予定)

以前教えてもらった「特別償却30%」と「特別控除7%」、リースだとどちらが使えるんですか?
当社のリース契約は一般的なもので、おそらく所有権移転外リースだと思います。

ここが今回のポイントです。
「所有権移転リース」であれば、購入した場合と同じく「特別償却30%」「特別控除7%」のどちらかを選択できます。

しかし、一般的な「所有権移転外リース」の場合は、「特別控除7%」のみが対象で、「特別償却30%」は使えません。
これは、所有権移転外リースが税務上「賃貸借」に近い性質を持つため、減価償却そのものを行わない(リース料を費用計上する)ケースが多いことと関係しています。
※リース期間定額法という、リース期間で月按分するやり方を採ります。
 5年リースならリース総額を60月で割って計上するやり方ですね。


そのため、算出税額から直接7%を差し引く「特別控除」だけが認められている、とイメージしてください。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5433.htm
国税庁タックスアンサー No.5433 中小企業投資促進税制(中小企業者等が機械等を取得した場合の特別償却又は税額控除)。

秘書

なるほど、所有権移転外リースだからといって使えなくなるわけではないけれど、「7%の税額控除」に限られる、ということですね。

そのとおりです。
タイトルの「7%」というのも、まさにこの所有権移転外リースの場合の話です。
購入の場合は「30%の特別償却」を選ぶ会社が多いのですが、所有権移転外リース契約の場合は選択の余地なく「7%の税額控除」一択になる、という点を覚えておいてください。

③所有権移転外リースを使う際の注意点

2代目(予定)

対象になる資産の種類や金額の条件は、購入の場合と同じと考えて大丈夫ですか?

はい、対象となる資産の種類(機械装置160万円以上など)や、対象企業の条件(資本金3,000万円以下など)は、購入の特別控除の場合と変わりません。
所有権移転外リースだからといって、条件が緩くなったり厳しくなったりすることはありません。

ただし、この制度には当初申告要件があります。
設備を使い始めた事業年度の申告で確実に適用しておく必要があり、後から「やっぱり適用したい」と気付いても使えません。
多くの租税特別措置法にもとづく特別措置(中小企業投資促進税制以外にも賃上げ促進税制、研究開発税制など)が当初申告要件を備えているので、普段使わないような制度を使う場合には要注意です。

とくにリース契約は月々の支払いという性質上、購入するのと比べて「大きな買い物をした」という意識が薄れがちなので、契約前後で契約税理士に一声かけていただくのがおすすめです。

2.まとめ

秘書

リースだから対象外、と思い込んでいましたが、条件を知っていれば損をしないですね。
設備の入れ替えを考えるときは、購入かリースかも含めて相談させてください。

リース契約は、初期費用を抑えられる分、キャッシュフロー面で選ばれることが多い方法です。
そこに「中小企業投資促進税制」による税額控除7%を組み合わせられれば、リースのメリットをさらに大きくできます。

というか、所有権移転外リースの場合は税額控除のみとはいえ、リース総額が1,000万円なら税額控除7%で、ダイレクトに法人税が70万円(地方税を入れればプラスアルファ)変わります。
100万円以上の設備投資の際には必ず税理士に相談した方が良いです。

設備投資を「購入にするか、リースにするか」で迷われている場合は、金額や資金繰りの状況も含めて、契約前に一度ご相談ください。

    公式LINEでの問い合わせはこちら。
    他の人には見られません、安心です。

    友だち追加

    インスタでの情報発信もしています。
    ぜひ、フォローお願いします。

    インスタで情報発信中
    インスタで情報発信中
    法人税
    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    • 【法人税】役員社宅を活用することの意味?

    この記事を書いた人

    hal-taxacのアバター hal-taxac

    新潟市で税理士事務所を運営しています。
    公務員、大手製造メーカー、会計事務所と経験して、令和6年12月にハル税理士事務所を開業。
    現在は「経営者と一緒に成長していく」をモットーに活動中。
    趣味は軽登山(トレラン)、温泉、ゴルフ。

    関連記事

    • 【法人税】役員社宅を活用することの意味?
      2026年9月5日
    • 投資促進税制
      【法人税】令和8年4月、少額減価償却資産で40万円まで経費に!
      2026年7月22日
    • 白色申告、法人
      【法人税】法人にとっての白色申告って何?メリットは?
      2025年7月7日
    • 出張日当
      【法人税】出張旅費制度の使い方と効果
      2025年5月3日
    • 役員退職金
      【法人税】役員退職金の金額と損金計上の限界
      2025年4月30日
    • みなし役員
      【法人税】みなし役員の制度に要注意
      2025年4月4日
    • 投資促進税制
      【法人税】中小企業投資促進税制で減税する
      2025年3月15日
    • 役員退職金
      【法人税】役員退職金を活用して節税
      2025年2月23日

    Recent Posts

    • 【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制
    • 【法人税】役員社宅を活用することの意味?
    • 【所得税】個人事業主が廃業するときに注意したい事業税のポイント
    • 【消費税】消費税還付を年4回受けるタイミング
    • 【税理士ブログ】租税教育ーR8国際こども福祉カレッジ

    Recent Comments

    1. 【法人税】役員社宅を活用することの意味? に 【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制 | ハル税理士事務所 より
    2. 【法人税】中小企業投資促進税制で減税する に 【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制 | ハル税理士事務所 より
    3. 【法人税】令和8年4月、少額減価償却資産で40万円まで経費に! に 【法人税】役員社宅を活用することの意味? | ハル税理士事務所 より
    4. 【不動産経営】開業時に提出すべき3つの届出(開業届、青色承認、振替納税) に 【不動産経営】4棟までの方は簡易帳簿でOK、10万円控除の方法 | ハル税理士事務所 より
    5. 【所得税】無申告の場合の対応とペナルティ に 【所得税】個人事業主が廃業するときに注意したい事業税のポイント | ハル税理士事務所 より

    Archives

    • 2026年9月
    • 2026年8月
    • 2026年7月
    • 2026年5月
    • 2026年3月
    • 2026年1月
    • 2025年12月
    • 2025年11月
    • 2025年8月
    • 2025年7月
    • 2025年6月
    • 2025年5月
    • 2025年4月
    • 2025年3月
    • 2025年2月
    • 2025年1月
    • 2024年12月

    Categories

    • Uncategorized
    • やってみた
    • 不動産経営、賃貸、民泊
    • 実録
    • 所得税
    • 法人税
    • 消費税
    • 相続・贈与
    • 税理士ブログ
    • 経営
    • 経理全般
    新着記事
    • 投資促進税制
      【法人税】リース契約で7%税額削減!?中小企業投資促進税制
      2026年9月10日
      法人税
    • 【法人税】役員社宅を活用することの意味?
      2026年9月5日
      法人税
    • 税金と家と電卓
      【所得税】個人事業主が廃業するときに注意したい事業税のポイント
      2026年8月21日
      所得税
    • ebay-catawiki輸出事業
      【消費税】消費税還付を年4回受けるタイミング
      2026年8月14日
      消費税
    • 国際こども・福祉カレッジ
      【税理士ブログ】租税教育ーR8国際こども福祉カレッジ
      2026年8月13日
      税理士ブログ

    © ハル税理士事務所.

    目次