※この記事は令和7年1月現在の法令に基づいて作成しています。
こんにちは、新潟市で活動しているハル税理士事務所、税理士の佐々木です。
前回に引き続き昔のブログの引っ越し記事です。
なお、これまでの記事はコチラ。
Ebayの初期設定など
佐々木さんが、Ebayで苦労した初期設定を思い出しながら記載したみたいですよ。
Ebayの設定
Ebayは初期の設定が大変です。
慣れてくると、やることは大まかに「リストする」「仕入する」「発送する」の3つに絞られてきます。
その「慣れる」までが大変。
設定といっても、幅広いです。
- ショップポリシーの設定
- 商圏の設定(除外国など)
- ショップデザイン
- EbayJapanに初心者登録(リスト枠が一気に上がる)
いろいろやりましたが、一気にやらずに必要な範囲だけやりました。
細かいところは、実際に始めながらコツコツ埋めていきました。
クーリエの設定
クーリエとの契約も大変です。
「Fedex」「DHL」は契約が必要です。
「E-logi」はすぐに使えますが、ちょっと高い場合も。
今は「C-pass」というものもできたので、少しはラクなのかな?
クーリエとのやり取りもけっこう手こずりました。
Fedex、DHLと契約しましたが、何回か電話でやり取り、その後にE-mailで契約書のやり取り。
2週間くらいわちゃわちゃやっていました。
Payoneerの設定
Ebayで売れた代金を日本円に変えるために、Payoneerとの契約、設定は必須です。
円換算の手数料が安いので、とてもありがたい存在。
でも、初期設定が難しい。
Payoneerの設定も苦労しました。
苦労ばっかりですね…。
もっとスムーズにしている人も多いと思いますが、私はけっこう時間かかりました。
英語だけならいいのですが、Ebayの設定と絡んでいて、どうしても進み方が分からないところが発生。
もう分からないので、PayoneerとEbayの両方のヘルプにメール送って助けを求めて会計しました。
Payoneerも1週間くらい格闘していた気がします。
古物商の取得
あぁ、中古品を扱うなら必要ですね。
自分で取得したんですか?
せっかくなので、自分でやってみました。
行政書士さんに依頼することもできますが、何事も経験です。
これはEbayのプラットフォームと関係ないし、日本語だから楽勝だろうと思っていましたが…
「警察署に事前予約の上に、平日の昼間に行かなくてはならない」ということが思わぬハードル。
郵送もダメ。
つまり、有給取るしかない…。
しかも、ミスがあるとリトライになるので、事前に分からない点を電話で聞くも「とりあえず、提出してみてほしい」とのこと。
結果、2回ほど警察署に行きました…。
その他の苦労ポイント
評価集め
Ebayというプラットフォームはメルカリなんかとは違い、出品数が一定まで増えないとだれも見に来ないようにできています。
ブログに近い感覚です。
良質な記事を1本書いても、グーグル先生のサーチに引っ掛かりませんが、それなりの記事を100本書けば、けっこう検索上位に来ることが増え、読み手も増えます。
つまり、「出品数が増える」「売れたアイテム数が増える」とSEOに強くなっていきます。
とはいえ、最初は「買ったことも売ったこともないアカウント」なわけです。
新参者はどの世界でも大変です。
なので、評価と実績作りのために、わざと「ボールペン」とかの安いものを購入したりしました。
購入後にセラーを評価すると、相手も私を評価してくれますので、Win-Winです。
ちょっとは効果があった気がします。
出品
ところで、Ebayで出品するのって大変なんですか?
出品作業はけっこう大変ですよ。
売るものが決まっていればまだいいんですが、「何を売ったら売れるかな?利益取れるかな?」と考えてリサーチしていると、簡単に30分とか経過していきます。
そして、これを出品しよう、と決まっても、今度は出品画面でいろんな項目を英語で埋めていきます。
意外にこの作業も時間を使います。
結果、一つの品を出品するのに1時間はかかります。
これでも早くなった方で、最初の3品くらいまでは、一品3時間かかっていました。
とはいえ、少しずつですが、リサーチから出品までの作業スピードも上がってきている感覚があります。
10月は5品/日の出品が目標です。
(結果として、3品/日が限界でした…)
まとめ
ということで、Ebayで初期に大変だったところをまとめました。
2025年の現在では、もう少しラクになっている部分もあるかもしれません。
それではまた次回。
ちなみに、ショップの画像にはコレみたいです。
佐々木先生の小学生の息子さんがLaQで作ってくれたふくろうですね♬
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